弥山・八経ヶ岳 7月!

日時   2005年 7月16日

天気  

登山コース 
  行者還トンネル西口  ⇒   奥駈道出合   ⇒   弥山小屋   ⇒   八経ヶ岳山頂   ⇒    弥山国見八方覗    
     8時                            10時30分       11時 (15分)       (昼食休憩30分)
                                                     (オオヤマレンゲを観賞)
  奥駈道出合   ⇒    行者還トンネル西口
   14時              15時35分       (歩数 24390歩)

今年こそ、オオヤマレンゲの花が見たい、でも仕事が忙しくて…
ネット仲間の“おやじさん”が7月9日登られ、オオヤマレンゲの画像を見せて頂き、益々見たくなりました。
まだ、蕾もあったとの事。
次の週末、溜まった仕事をほって措き登って来ました。
強い日差しで暑かったが、明るいブナ林の中を歩くのは本当に気持ちが良いです。
オオヤマレンゲは八経ヶ岳山頂への登り、シカの防護柵の中で咲いています。
登山道沿いは茶色に変色した花が多いので、柵の中をウロウロしてデジカメのシャッターを切りました。
オオヤマレンゲは深山幽谷に舞う天女を思わせるところから「天女花」とも呼ばれています。
清楚で綺麗な美人の花でした。
橋を渡れば奥駈道出合
まで急坂が続きます。
奥駈道出合 ブナの原生林 暑いので膝を開け換気
して歩きます。
弥山小屋に到着
八経ヶ岳山頂は満員 八経ヶ岳山頂より南の
七面・仏生・釈迦岳を望む
オオヤマレンゲ自生地の
石碑 ここには花が無い
国見八方覗
コケの上でランチ
国見八方覗で記念写真
山上・大普賢はモヤが、
今日は二人の美人に会いました。
オオヤマレンゲと弥山から一緒に下山したKさん
休みを利用して東京から来られた可愛いお嬢さんです。
天川YHに泊まり、宿の方に弥山登山を勧められ、団体で宿泊していた登山客と一緒に登られたが、途中で遅れ道に迷って、
私に尋ねられ登山口まで一緒に下山しました。
奥駈道の倒木やゴロゴロした岩の道、出合から急な根っこ道をジーンズと底が薄い運動靴でよく山頂まで登られ下山されたと思います。
その後、無事にYHへ帰れたか心配していましたが、メールでお元気な事が確認出来て本当によかったです。
奥駈道は役行者さんの
団体が多い
オオヤマレンゲ 根っこ道を苦労しながら
下りるKさん